26th, March 雑記

タンマイがピアスなんでしてないのインディアンぽくて良かったのに〜と褒めてくれた。今日のMVPはタンマイ。ありがとうタンマイ。でも痛くてできないよタンマイ。

 

はなちゃんと狭く汚らしいホステルの部屋で横たわりながらたくさんお話した。

奈良でのWSの話を聞いて、障害者が一緒にご飯を食べている風景がある世界が未来だといい、という話を聞いて彼女の性格の良さをものすごく感じた。純粋で素敵な子だと思った。そんな子と友達になれて幸せだと思ったし一緒にインドに来られて良かったと思う。なぜこの大学に入ったのかという議題が突然持ち上がって、そんな理由インドの衝撃ですっかり忘れていたのでその瞬間は突然過去に立ち返った。昔を思い出して悲しくなった。自分があの頃辛かったのか、と認識できた時の心ってとても苦しいんだね。

自覚もなく一生懸命毎日生きていたけど、辛いとか感じていたのかもはや思い出せないし、自分があの頃辛いという感覚を分かっていたのかも分からない。でもあの時の経験がなければ今の原動力になっていなかったなと再認識できた。私の祖母の話題になり、もう会えないのか、と思ってセンチメンタルになり泣きかける。

 

Iphoneがないからか、気心の知れた友人と一緒にいて素が出ているのか分からないが日本にいる時よりも自分の感情が豊かなことに気づく。

Visbaの学生達に将来的に会えないことに物凄く寂しさを感じる。彼らは自由で、好きなことを純粋にやっていて人間的に完成していて爽やかで、とても素敵な人たちだった(少し盛っているか)彼らがインドの未来を作っていって欲しいと思うし、自分もあれだけ魅力的な人間になりたいと心から思った。彼らからもらった優しさや思いやりや親しみをこれからどうやって返していったらいいんだろう。あったかい人たちに出会えて本当に良かったしとても感謝している。インドもシャンティニケタンも関わってくれた沢山の人もありがとう。